山の話とハーモニカ演奏

本当に久しぶりになりますが、宇都宮市にお住まいの空さん(ヒマラヤ・チベットなど、日本登山隊長経験者)においでいただき「山の話とハーモニカ演奏」をお願いしました。3月に那須で起きた雪崩事故に関連した話という事で、表層雪崩とは、ラッセルとは、等黒板に絵をかいて説明してくれたり、ピッケル、かんじき、アイゼン等は実際に品物をお持ちくださり、どんな使い方をするか、気を付けなくてはならないこと等、体験者ならではの素晴らしい話をしてくださいました。また、ハーモニカでの4曲の演奏は“これがハーモニカ1つで!”と、びっくりするような重厚感がありました。終了後、空さんへのお礼という事で、紙芝居部の男性3人が「ビッキのぼうさま」を、その後全員で「日光和楽踊り」を踊ってみてもらいました。お土産にいただいた香霖堂の「かりんとう饅頭」ご馳走になりながらのお茶は会話が弾みました。もみの木からは、星さんから頂いた湯がいてある筍(たくさんいただいたのでおすそ分け)あく抜きした蕨(冨美江さんが用意してくれた)しどき(昨日、寛ちゃんと高山さんが山に行ってとってきてくれた)をお持ち帰りいただきました。今日もまた満面の笑顔が溢れいい1日でした。