93歳、誕生会

今日は、1日早いのですが、連休に入ってしまうので、5月1日で93歳になるキノイさんの誕生会をやりました。ハッピーバースディを皆で歌って、スタッフ達が心を込めた料理とお祝いの赤飯を作り、少しだけビール(ノンアルコール)も用意しました。みんなが寄せ書きをした色紙に今日のキノイさんの笑顔を写真を貼って、バラの花を添えて送りました。キノイさんは「なんて言ったらいいかわからない。まだ長生きするから!」と言って泣いてしまいました。そして、中国語教室の先生ツァイリンさん(歌手)がお祝いにと「イエライシャン」を歌ってくれました。なんて贅沢な、素敵な、幸せな事と私まで涙が溢れてきました。そして、東京に住む息子さんからはメールが届き、自分史の参考になればと家系図などもいただきました。いつもお心遣いをありがとうございます。また3時のお茶の時間には、利明さんの息子さんが「お世話になっています」とお土産を持って来てくれました。利明さんは、息子さんの前で演歌塾で習った「男の値打ち」を堂々と歌いました。「俺の歌聞くの初めてだな」と照れながら、自慢していました。毎日心温まる場面にイッパイ出合え本当に嬉しい~!

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コメント: 2
  • #1

    長島範男 (月曜日, 01 5月 2017 18:22)

    いつも母が大変お世話になっております。また、本日は心のこもった温かい誕生祝を催していただき本当にありがとうございます。20数年前、父や子供が次々にこの世を去ってしまった頃は、精神的にも肉体的にも限界を越えており、いつ倒れてもおかしくない状況にありました。その頃の母を知っている人のうち誰が今日のこのように、93歳を迎えられる日が来ることなど想像もしなかったでしょう。
    いま進めている「自分史作り」では、「出会い」、「嬉しかったこと」には、もみの木の皆さんと出会えたこと。
    そして、もみの木に通って楽しい充実した日々を送っていること(年齢に関係なく、挑戦と努力)が挙げられているのではないかと思います。人生のエピローグに、母が存在していたことを小さいけれども間違いなく刻めたのでないか。これも皆様の励ましとご支援の賜物と衷心よりお礼申し上げます。

  • #2

    高橋 (水曜日, 03 5月 2017 14:44)

    こちらこそ、いつもお気に掛けていただきありがとうございます。
    もみの木は 1日~5日まで連休です。仲間達はどんな時間を過ごしているのか、5日間は長いのでちょっと心配です。私は普段できないことを、まとめてやったりしているので忙しく動き回って疲れ気味です。キノイさんとはさらに絆が深められる、感動の場面が出来たりもしてよかったです。(秘密なので詳しくは後日キノイさんから聞いてください)とにかく自分史なんていえるものではないかもしれませんが、大事な人たち(ご家族、お子さんたち)に生きた証としてお渡しできればいいのかなと思っています。「今が一番幸せ」と言ってくれるキノイさんはもみの木の活動の成果を証明してくれる大事な宝です。これからも見守っていてください。