定期監査無事終了

もみの木は、日光市オアシス支援事業として年間500万円ほど補助金を受けています。そのうち120万円は家賃、人件費として300万円、その他が保険料、イベント費、活動費等です。毎年この時期に監査が入ります。今回は矢島課長、加藤係長、加藤担当においでいただきました。現在もみの木の事務方は正俊さんに任せているので、帳簿、処理等もきっちりと整理されており監査等も気持ちよく、安心して受けられます。勿論、私の時もしっかりやっていましたが、70歳を越えると細かい仕事が結構きつくなっていたり、集中力がなくなっていたりで、後継者がいなければ成り立たないことをつくづく感じます。昨年に比べ、利用人数が増えているのに収入が少なかったことなど、問題点ともとれる部分もありますが、もみの木の目指す元気な高齢者の仲間づくりが形になってきている証拠と確信しています。送迎付きの高齢利用者層(高料金)が減り、自家用車で通ってくる比較的若い利用者が増えたこと、午前の取り組みだけ、または午後の取組みだけと本当に自分の関心のあるものだけに参加する利用者(低料金)が増えたことで利用料金の平均単価が低くなった結果と、いい傾向なのではと受け止めています。年間延べ3,000人を超える方に利用していただけることに感謝し、明るく元気な高齢社会構築のために、運営的には超辛いけれど「天職」と信じ、楽しみながら頑張ろうと、晴れ晴れとして決心しました。指摘事項もなく無事終了、正俊さんお疲れ様でした。