桜と雅楽

地元、大桑町の法蔵寺のさくらまつりで雅楽の演奏がありました。行事予定に組み込み、楽しみにしていました。あいにく雨模様の天気でしたが、私達が参加しようとしていた2部(午後2時から)の頃には薄日が差し、境内の五分咲き程の枝垂れ桜を楽しみながら演奏を聞くことが出来ました。のりがおか雅楽会では春の桜と、秋の紅葉の時期の年2回定期演奏会を開いています。今日の演目は

平調 音取(ひょうじょうのねとり)

平調 越天楽(えてんらく)

平調 皇じょう急(おうじょうのきゅう)

双調 音取(そうじょうのねとり)

双調 武徳楽(そうじょうぶとくらく)

舞楽(童舞)迦陵頻(かりょうびん)

などでした。何度か雅楽は聞かせて貰っていますが、舞楽(童舞)迦陵頻(かりょうびん)は初めてなのでとても良かったです。地元で雅楽に触れることが出来るなんて、本当に素晴らしい事、有難いことと感動です。独特の音色に癒されました。