今日も楽しくパート3

「たったひとりしかない自分を、 たった一度しかない人生を、 本当に生かさなかったら、 人間、生まれてきたかいがないじゃないか」本間先生(82歳)の講話の中で山本有三のこの名言を、久しぶりに耳にしました。また“一日一生”一日一日を精一杯悔いがないように過ごすことが、良い一生がにつながるなど、改めて思い起こすこともなかった大事な生きる姿勢の原点に触れる事が出来ました。さすが、長年教育長を務められた本間先生ならではの素晴らしい話でした。もみの木の仲間達との関わりについても「高齢になっても意欲的に、笑顔で、前向きに、日々を過ごしている姿に毎日元気をもらっている。皆さんを見習いたい」と言ってくださいました。もみの木では、先生になる場面があったり、生徒になる場面があったり、支えたり、支えられたり、だから、皆一人一人が対等の人間で、いい関係の仲間なのです。皆、自分を精一杯生かしているから、笑顔があふれているのだと思います。