包丁研ぎ

毎日調理をしており包丁は何より大事な道具!なのに”研ぐ”ことに気を遣うスタッフがいない(?)切れなければ力づくで切る力持ち(?)でもないのですが、あまり気にすることもなくいました。(今までも時々誰かが気付いて研いでくれていたのですが)板荷からの利用者、守一さんが「砥石買っておきな。あればいつでも研いでやれるから」という事で選んで買ってきてくれ、研いでくれました。早速、切れ味抜群に研いでもらった包丁で昼食を作りました。やっぱり、ぜんぜん違う感じ!研ぎながら守一さんが話してくれた、多くのこだわりの知識を感心して聞いていました。「切れる包丁なら玉ねぎを切っても、目にしみない、包丁を何本も裸のまま置くとぶつかって、刃がこぼれるから、布を巻いておくか、カバーを付けておくとよい」等々です。でも何よりも嬉しいのはもみの木に関わる仲間達は、自分の特技をもみの木のために活かしたいと思ってくれている事です。今日もまたウルウルです!