鎧・十二単・狩衣着せてもらいました。

県立博物館さんから出前講座で、鎧、兜、十二単、狩衣を持参していただき試着をさせてもらいました。しかも参加者25名、全員(最高齢者はツルさん96歳)がです。今日のこの取組みは高齢利用者の皆さんばかりでなく、民話朗読、お茶席へのお招き等でお世話になっている萬徳さんのお婿さんでアメリカ人のウィルさん(鎧を着ました)、中国式マッサージの金雅君先生(十二単を着ました)など日本人ではない方までが楽しみにしていたのです。博物館職員の沼尾さん(スタッフ正俊さんの友人)の提案で今回の講座が実施でき、もみの木の仲間達は生まれて初めての体験感動を興奮気味に言葉にしていました。また、持参してくださった衣装の説明、当時の生活様式、時代背景など丁寧な説明もいただきました。聞くだけの学びではなく見て、手触りを、重さを、着心地を体験し、実に楽しく学ぶことができました。仲間達の喜ぶ姿が伝わったのか、「年に2回ぐらい来られるといいですね」と言ってお帰りになられました。お忙しい中、本当にありがとうございました。是非是非また来てくださ~い!

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コメント: 2
  • #1

    niko(公子) (土曜日, 05 11月 2016 20:37)

    素晴らしいですね!もみの木の取り組みにただただ感動です。発想力と実行力はさることながら、周りの人たちがご提案下さる良質な人間関係を作ってこられた理事長、スタッフの皆様を尊敬します。お誘いいただきましたのに参加できず本当に残念でした。
    今朝の下野新聞に大きく載っていましたね。もみの木だからこその記事だったと思いました。「おめでようございます。」と・・・どうしても言いたくて…。

  • #2

    高橋 (日曜日, 06 11月 2016 17:45)

    いつも、見守っていただきありがとうございます。16年余、多くの皆さんに支えていただきながら、真剣取り組んで来た結果が、着実に見えるようになって嬉しいです。
    おかげ様で、です。「人口構成比の高い、高齢者たちが学ぶこと」の大事さを理解してもらえるような、行動を進めていくことももみの木がやらねばないと、スタッフ達と熱く燃えてます。力を貸してくださいね。よろしくお願いします。