本に触れる

毎月第3金曜日には今市図書館さんが100冊程の図書を持参して下さり、前月に持ってきてくださったものと取り換えてくれます。今日も高齢者が喜びそうなものを選りすぐってきてくれました。大活字の文学書、写真集、童話、紙芝居など、色々なジャンルのものです。特に今回はノーベル賞の発表時期でもあり、ノーベル賞に関連した本も何冊か加わっていました。(そのことで今回の文学賞受賞者ボブ、ディランについても話題になりました。もみの木の仲間達の関心はあらゆるところに向けられていることにビックリしました。)視力が低下し、本を手にする機会が少なくなっている高齢者の方に、こうして出張貸し出しをしていただけること、しかも選んできてくださる中から自分の関心があるものを効率よく手にすることができる事、本当にありがたく感謝です。そして、毎回図書館スタッフの柴田さんが1冊読み聞かせてくれるのですが上手で、これもみんなとても楽しみにしています。ちなみに今日は「虎と干し柿」という韓国の昔ばなしの絵本でした。(内容的には日本昔ばなしの「古屋のもり」のようなもの)ありがとうございました。