お茶席

茶道教室をやっておられる萬徳さんはもみの木から4キロほどのところにお住いです。今日は生徒さん達のお稽古に合わせてお茶席にお招きいただきました。お抹茶をいただくだけでなく、お作法、茶道の歴史、掛け軸、茶花、お道具のことなど丁寧に説明をしていただきました。この道55年という方だけあり、1時間半ほどの時間でしたが、豊かな、心に沁みる癒しの時をいただくことが出来ました。萬徳さんデザインをされた「つる竜胆」という名前のいかにも秋らしいお菓子でお茶ご馳走になりました(美味しくて、私はお代わりもさせてもらいました)。萬徳さんのおかげで日ごろ触れる機会のない日本文化に触れることができ、仲間達13人は大感激でした。こうして身近に、素晴らしい方がいて協力願え、こんな場面をいただけることに改めて感謝です。帰ってからの仲間達の「勉強になったね。初めて聞く事がいっぱいあった。優雅でいいもんだね」等のお茶席の余韻はずーと続いていました。ありがとうございました。