「居なくても大丈夫だよ」

今日は毎月お伺いしているグループホームかわせみさんへの慰問でした。ちょうどその時間に市役所で「公共施設シンポジウム」が開催されることを知り、「参加したいけど慰問、抜けられないものね」と言うと「大丈夫だから行って来て、何とかなるから」とスタッフ達の心強い言葉! これまで200回にも及ぶ慰問活動をしてきて、「抜ける事は出来ないもの」としてきましたが…。ハンドベル演奏、紙芝居、手遊び、踊りなど、といつものようにバラエティに富んだ内容でかわせみの皆さんにとても喜んでいただけたようです。そして私は、気になっていた今後の公共施設の在り方等の情報に触れる事が出来、いい勉強になりました。委ねられる部分は任せることで、次なるステップを踏めることも実感しました。初めて私抜きの慰問した仲間達も、抜け出して勉強をすることの効果を知った私も、これからのもみの木の発展のために大きな力を得たようでホッとしています。