ソーシャルキャピタル

今日NHKで健康格差(ヘルスギャップ)を取り上げた番組がありました。所得、雇用形態、家族構成、居住地域等が多いに関連しているようだという事です。今まで「健康は自己責任の基に」と考えられていましたが、社会を、環境を変える事も大事としていました

そしてソーシャル・キャピタル(人とのつながりが産む力)の効果を専門家が訴えていました。特に高齢になり一人で家にこもると気力、身体機能が低下してしまうので社会参加をすることが大切とも。疑似家族という言葉も使われていましたがもみの木のような場所、もみの木のやっている事が、どれほど効果があり、大事な事か映像を見ながら1つ1つもみの木の日常の事を思い浮かべながら比較、確認していました。人と人がつながりを持つことで、社会保障費の削減、自分が社会から必要とされることで支え合える優しい社会を保つことが出来ると結んでいました。もみの木の活動で感じ取っているもの、全くその通りのことがこんな形で報道され感動でした「皆が健康で、安心して幸せに暮らすことにつながるには」として自信を持って、優しい、住みよい、地域社会なるよう、発信を急がねば~! 他人事ではなく自分のためという事を皆が認識しなくては、ですね!