もみの木の自慢!

今日の午後の取り組みは大正琴でした。私は大正琴をやらない仲間達3人とお喋り!ツルさん(96歳)・キノイさん(92歳)ヤイさん(91歳)と皆90歳を越えた人たち。「私らは皆で話しているから、大正琴やっていて大丈夫だよ」と気遣ってくれながらも、会話が大好きな3人は次々と話題を見つけ話かけてくれ、話に花を咲かせました。「今日は良かった。のり子さんとゆっくり話が出来て」と喜んでもくれました。(もみの木では皆が私をのり子さんと呼んでくれます)「90歳を越えた人達ばかりなんてあまりないことだから、記念写真を」と…。幾つになってもキラキラ輝く瞳の仲間達はもみの木の自慢です。(背景のお花は創立記念のイベントにスタッフの富美江さんが行けてくれたものです。ススキ、けいとう、しゅうめい菊、等秋の気配たっぷりですてきでしょ!これももみの木の自慢です。)

 

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コメント: 2
  • #1

    長島範男 (日曜日, 11 9月 2016 15:04)

    いつも母が大変お世話になっております。
    ご挨拶が遅くなって大変申し訳ありませんが
    創立16周年おめでとうございます。
    本来であればそちらへ伺って直接お祝いとお礼を申し上げるべきところですが
    ブログをお借りして失礼致します。
    もみの木は、去年より今年、今年より来年と年輪を重ねるごとに、ソフトもハードも
    充実していることが肌で感じられます。
    特にスタッフの皆さんのハートが一番素晴らしいことは、衆目の一致するところだと思います。
    今年は、所要もあり4度実家へ帰っておりますが、いつも話の中心はもみの木での
    活動や皆さんとの楽しい会話のことになります。
    いつも楽しいブログを拝見していますので、概要は把握していますが、
    こちらから聞かなくても、自分から嬉しそうに語ってくれます。
    最近は特に耳が遠くなったと言っておりますが、記憶のほうは息子よりしっかりしています。
    これからも、いろいろとお手数をお掛けすることと思いますが、
    何卒よろしくお願い致します。

  • #2

    高橋 (月曜日, 12 9月 2016 15:12)

    いつも、いつも温かいご支援をありがとうございます。
    自惚れになるかもしれませんが、間違いなく、もみの木の目指す、確かなものに近づいていると実感できる様になりました。これも16年間も、もみの木を心から大事に思って、もみの木を愛して、心を、知恵を貸してくれるキノイさんのような、サンプルになる利用者さんがいて、証明してくれればの事です。
    高齢者支援事業については、元気な高齢者に焦点をあてられたものはまだまだ手つかずの状態が実態なのではと感じています。増えていく高齢者のために最期の時まで膨らむ夢を持ち続けられるような支援こそ必要と痛感しています。
    キノイさんにはもみの木の活動の成果の生き証人として、まだまだ長生きをしてもらわねばなりません。耳が遠くなった分、出来るだけ体を寄せ合いながら、接していきますのでご安心ください。
    こちらこそ見守って居て下さることに感謝しています。