行く先々、どこでも高齢者問題ばかり!

お盆で、御線香を供えに行った先々での話題は皆高齢者問題ばかり。

*高齢者たちは、子供たちが離れ住んでいて一人暮らしが困難になってきたこと。

 親戚、近所付き合いの事、家の管理、日常生活(買い物、通院、食事つくり)

*70代の人たちは、自分の事で精いっぱいになってきているので90歳以上になってい

 る親の面倒を見るのはとても無理

*子供たちがいるのに、子供の所に行かない姉(89歳)を引き取って同居しているけれ

 ど自分(78歳)が元気なうちはいいけど、今後どうなるか心配

*自分が住まなくなったら家はどうなるのだろう

*認知が進んで施設にいるが、誰の事も分からなくなってしまったので面会に行く張り合

 いがない。

*遠くに離れ住んいて心配なので身体が不自由になっている親を引き取りたいが、「自分

 で動けるうちはひとりでくらす」と意地を張って同居を拒まれている。

等々少しの時間お邪魔しただけなのに皆が不安を抱えて日々を送っていることを改めて感じました。もみの木の仲間達は、少なくとももみの木で過ごす時間中は、そんな不安からは解放され幸せな気分で、笑顔で居られるのだろうともみの木の存在の必要性も改めて感じました。

 ~6日間もの長いお盆休み、とっている事申し訳ないと思う事しきりです~