総合事業の研修会でした。

オアシス支援事業者連絡協議会で「新しい介護予防・日常支援総合事業について」の研修をしました。高齢福祉課の課長さん、担当者、地域包括支援センターの黒田さんから要支援1・2、要介護1・2の認定を受ける人達の現状や、今後総合事業がスタートするについてのオアシス事業所の対応についての説明をいただきました。とにかく、目先の事ではなく長いスパンでのビジョンを掲げ、今やらなくてはならないことをそれぞれの立場の人が力を寄せ合い形作っていく大事な時と強く思いました。

 

総合事業について私の疑問

 

  1. 今まで要支援1,2 要介護1,2に認定をされていた人たちが、介護保険から切り離されるとその人たちの支援は今後どのようになるのか?

  2. 例えば、その人たちをオアシス事業所が受け入れる場合

     *ケアプランとかに応じ、利用料金の上乗せなどについてはどのように?

     *介護保険を使って支援していた人たちにはそれなりの見守りやサポートが必要なはず。安全、安心な支援を目指せば自ずとスタッフの配置も必要となるが、そのための予算は用意してもらえるのか?

     *看護師、介護士、ケアマネジャー等有資格者配置については? また、それら関係機関との連携はどのように進めていくのか?

     *オアシスを利用する場合、今までは介護認定を受けていない高齢者という事で利用者名簿記入のみだったが、今後についてもそのままでいいのか?

     *介護保険事業所のディサービスを利用していた要支援1,2、要介護1,2人達が今まで通りのサービスを受ける場合自己負担額に変化はあるのか?

     *総合支援事業開始するにあたりオアシス支援事業所にはどのような位置付けになるのか?

     *介護保険認定者のような判定の再確認は行われるのか?

     *総合支援事業が開始されるにあたり、行政では今後どのような高齢者支援事業を目指すのか?