笑った、笑った!

真岡落語研究会の皆さんのご厚意で第5回もみの木寄席を開催しました。欅家とん平さん、那須家きく蔵さん、ばらえ亭笑太さんの3名においでいただき、ちょっとエッチな部分もある噺を聞かせていただき心の底から笑いました。笑太さんのギター漫談も、楽しいトークの中に懐メロ等皆が知って居る曲が奏でられ、一緒になって歌い楽しみました。回を重ねるごとに皆さんの上達ぶりにビックリです。出し物も毎回全く違うものを聞かせていただけとても新鮮です。また今日は、ちょうどランチタイムに施設に面した国道を大きな荷物と「徒歩で日本縦断」の看板を背負って歩く青年、貞昌洋(サダマサヒロ)さんを見かけ、声を掛けランチに誘いました。大阪出身で23歳の彼は、飛行機で北海道旭川に行き、歩きはじめ2ヶ月で日光市まで来たという事です。食事のあと寄席も楽しみ、3時のお茶をして見送りました。(今日のおやつは、キノイさんの東京に住む息子さんから宅急便で届いたおいしいい洋菓子でした。いつもいつも温かい心遣いありがとうございます。皆でおいしくご馳走になりました。)「いい人ばっかりがいるもみの木の事忘れないでね、日本縦断終了時には連絡してね、親には出来るだけマメに連絡してね。」等それぞれが親身になって声を掛けていました。きっともみの木寄席の事は長い旅の中でも心に残るものになるのではと一路の平安を願いながら思いました。