図書館との交流

毎月第3金曜日は今市図書館のスタッフの方がもみの木の仲間達のために選んでくれた100冊の図書を移動貸し出しという事でお持ちいただいての交流会です。大活字の文学書はもちろんですが、写真集、絵本、川柳、昔ばなし、民話、等どれも皆興味のある本ばかりです。特に今日は初めて見る点字の絵本に驚きました。また、立派な大判の写真集は見ごたえがあり「凄いね」と言いながら皆見入っていました。そして最近は「この次は何を…」と自分の関心があるものを予約する人も出てきました。この前お願いしておいた「キノコ図鑑」を手にして、山菜やキノコ採りが大好きな寛ちゃんは丁寧にページをめくっていました。その様子を「本も皆さんにめくっていただけきっと喜んでいると思いますよ」と図書館スタッフの柴田さん、雫さん見守っておられました。高齢の仲間達が、こんな効率のいい形で図書に触れられる事、なんてラッキーと思わずにはいられません。ありがとうございます。