92歳、おめでとう

今日はもみの木を利用し始まってから16年になるキノイさんの誕生日!「誕生日だから蒸かしてきたよ。お昼に出して」とご自分で炊いたお赤飯を持参してくれました。「もみの木に来ているから、元気でいられる」と常々言葉にしてくれ、活動に弾みをつけてくれています。多分キノイさんの人生の中で、一番長い時間一緒にいるのが私かな?一緒に笑ったのも、色々な体験をしたのも私とが一番多いかな。ご苦労をされた分、人の傷みも分かり、細かい気遣いをして行動のできるキノイさんはももみの木の大事な、大事な宝です。今日は中国語教室でツァイ・リンさんが先生で来てくれていたのでハッピーバースディの歌英語と、中国語と、日本語で歌ってお祝いをしました。「幸せ、嬉しい」と目を潤ませながら喜んでくれました。これからも益々素敵に年を重ねて欲しいな~!! もみの木のために、私たちのために!

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コメント: 2
  • #1

    長島範男 (月曜日, 02 5月 2016 17:43)

    いつも母が大変お世話になっております。先月28日、母、私の妻、宇都宮におります甥と姪の五人で三日早い母の92回目の誕生日を祝って、ささやかな食事会をしてきました。
    甥と姪は、仕事をやりくりしてどうにか出席することができましたが、二人が来ることは知らせていなかったので、ビックリしたのと同時に大変喜んでくれました。
    話の中心は、16年間のもみの木における生活、色々なイベントへの参加等、楽しそうに話しておりました。そして「今こうしていられるのももみの木のお蔭だよ」といつも言っております。また、今月20日に行われるイベントの出し物を聞かせてくれましたが「見られていると緊張して上手くいかないよ」と言いながらケラケラ笑っていました。
    会うたびに元気になっていくような気がしますが、妻も同じように感じていると言っておりました。これも、もみの木の皆さんの温かいご支援とお心遣いがあればこそで、本当にありがとうございます。次は白寿のお祝いをしようと言っておきましたので今後ともよろしくお願い致します。

  • #2

    高橋 (月曜日, 02 5月 2016 21:58)

    範男さんご夫妻の自慢話をされるキノイさんはとても嬉しそうです。
    「私に似ないで良かったよ。大学行かせてやれなかったけど真面目で、努力家だから大したもんだ」と…今回の誕生祝も「みとや」でやってもらったと喜んでいました。そして何より5月20日に来て下さること楽しみにしています。「あがってしまって、頭の中真っ白になって出来なかったらどうしよう」と言いながら、本当は自信たっぷりの様子です。
    会うたびに元気になっているようだと感じていただけたら、もみの木の目指している高齢者支援法が確かな物だと証明されたようでとてもうれしいいです。
    キノイさんには、生き証人として長生きしてもらわねばなりません。