支えられて!

「病院2つの科で見てもらうから、早ければ来られるけど時間がかかったら休むよ」と言っていたキノイさんが「早く終わった」と午後の取組みの演歌塾が始まる前に元気に入ってきました。キノイさんの後からは、大きな薬の袋を2つ持って「病院で一緒になったから送ってきたよ」と幸夫さん(私の知人)。薬局でもみの木に迎えの電話をと言っていたから「もみの木の事ものり子さんの事も良く知って居るから」と乗せてきてくれたとのことです。「親切でいい人だね」とキノイさん。15年余の活動継続とは、こんな時にも効力を発揮するのだととても嬉しくなりました。そして多くの皆さんの温かい思いに支えられていることをしみじみと感じ感謝です。

 

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コメント: 2
  • #1

    長島 範男 (土曜日, 09 4月 2016 21:50)

    いつも母が大変お世話になっております。また昨日は、もみの木も理事長も良くご存じとおっしゃる幸夫さん(母は初対面の方ではないでしょうか?)にご親切にしていただきありがとうございます。こういう方がいらっしゃるのも、最初は小さなもみの木の輪が15年と言う年輪を重ねて大きな輪になってきた証左ではないかと思います。間もなく92歳を迎える母が毎日元気で楽しく過ごせているのも「もみの木」のお蔭です。幾多の困難を乗り越え、これまでにない素晴らしい高齢者支援施設「もみの木」を作り上げてこられた理事長始めスタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。

  • #2

    高橋 (日曜日, 10 4月 2016 23:02)

    今日は、「みんなでカラオケ」の日でした。6月24日に予定している演歌塾発表会に披露する「きずな川」の曲を「耳がだめだから、上手くできなくなっちゃった」と言いながらもしっかり挑戦していました。目的があって頑張ることがどんなに大事な事かをキノイさんの姿からいつも教えられています。もみの木はキノイさんはじめ素敵な高齢者の皆さんのおかげで私たちが力つけられているのです。範男さんからのコメントを読んで聞いてもらったところ「嬉しい」と涙をこぼされていました。日々の様子をブログで発信することで離れ住むご家族の皆さんともつながりが持てとても心強いです。
    こちらこそ今後ともよろしくお願いします。