現状を見て、実態をしって!

最近、外出をする機会が増えたもみの木です。もみの木が大好きで殆ど毎日利用をしてくれるRさん(89歳)ですが、足が不自由なため外出する時には休んでもらう様にしています。(もみの木は、介護認定をされない元気な高齢者支援なので、スタッフも少なくRさんに対しての安全な見守りが不可能なため、仕方がありません)他施設への慰問や、イベント等の出演等に同行出来ないという事は、ハンドベル、踊りの練習なども、出かけて発表することが目的なので日々の取組みにも、参加出来ない場面が多くなりました。もみの木の支援サービスの楽しさを知って居るので、他のディサービスには行きたくないと、この頃元気がありません。「スタッフ数が増えれば、私たちも安心して受け入れ出来る」と補助金の増額を行政担当窓口でお願いしたのですが、「それだったら、介護認定を受けて他の施設へ」との指導でした。介護認定をされれば、介護保険はいくらでも使えるのに、介護保険で使う3分の1位でもとお願いをしても、介護保険事業は別事業なので…と!

もみの木を利用することで、意欲が湧き、軽度の認知があっても楽しい毎日になることを

現状を見て実態を知って欲しいと願うばかりです。