とよおか福祉まつり

豊岡地区の施設でありながら、残念なことに15年間も地域と交流する機会があまりありませんでした。今日は、豊岡地区体育館で第7回福祉まつりが開催されました。元気と笑いの発信を目指すもみの木の仲間たちのイキイキした様子を見ていただき、少しでも地域の皆さんとの親睦が深まり、活動に関心を持っていただければと思い、芸能発表という形で出演させていただきました。「道南盆踊り」ではあや棒を持って、「日光サンサン音頭」では鳴子を持って、しっかりと息の合った踊りを披露することができました。90歳を超える高齢者が4名いることを紹介すると、会場から大きな拍手が湧きました。また、同行してくれた日光民舞友の会の皆さんの「越中おわら踊り(風の盆)」の演舞も喜んでいただけました。民舞友の会は、毎週1回、水曜日午後7時から、豊岡公民館をお借りして練習しているので、地域のイベントには積極的に協力していきたいと思います(仲間づくりが大好きな私は、民舞友の会でも代表をさせてもらっています)。福祉まつりでは、旧知の方々とも大勢出会うことができ、地域のイベントならではの温かさを感じました。ステージばかりでなく、高齢者疑似体験、視覚障害者疑似体験、福祉機器、車いす体験、健康介護相談、防災展示などのコーナーや、グランドゴルフ、輪投げ、ボンボン釣り、バルーンアート、キーホルダー作りなど、盛りだくさんのブースが用意されていましたが、残念ながら時間の都合で全部を覗くことはできませんでした。主催者、スタッフ、ボランティアの皆さんのご苦労に感謝しながら楽しませていただきました。ありがとうございました。

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コメント: 2
  • #1

    niko(公子) (火曜日, 10 11月 2015 19:30)

    お揃いのお洋服が秋らしくて素敵な皆様ですよ。かわいい!ことはやっている色合いのチェックが素敵!
    とよおか福祉まつり、お疲れ様でした。盛りだくさんのブースやステージのご様子が伺われ、盛況だったことと思います。昨日のブログにもありましたが「福祉」という言葉の意味、改めて考えます。とよおか福祉まつりも「もみの木」の元気な高齢者の皆様が参加することで、福祉祭りに大きなもう一つの意義が加わったことでしょう。よかったですね。元気な高齢者が参加し、活躍できるための福祉、もっともっと問題提議をしてみんなで考えていかなくてはいけないと思います。元気な高齢者がどんどん増えることがこれからの社会には大切だし、とっても大きな意味を持つのです。お疲れ様でした。

  • #2

    高橋 (火曜日, 10 11月 2015 23:01)

    いつも、見守っていただきありがとうございます。お揃いの衣装は一体感を感じることのできる大事な道具であることと、出かけることの多いもみの木のみんなが「着るもの」で悩まなくていいという利点があります。季節に合わせて何種類あるかわかりません。少々派手な物でもみんなで着れば怖くない(?)です。「幾つになってもおしゃれでかわいい高齢者」を作ることももみの木の大事な役割と心得ています。高齢者に対する規制概念を改革するためにもです。