かまぷた饅頭

このあたりでは、8月1日はなくなった人達がお盆に向け帰ってくるためお墓の釜の蓋を開けて出てくるということでかまぷた饅頭(炭酸饅頭)を作り仏様にお供えすることになっています。朝一番で、卓球の先生の高橋さん(86歳)が「近所に田舎饅頭屋が出来、今日開店なので買ってきた」と大きな出来たての炭酸饅頭を届けてくれました。ふかふか、ホカホカの大きな饅頭を早速ご馳走になりました。「大きくて、一つ食べればお腹いっぱいになって、今日のお昼ごはんはいらないわ」なんていいながら美味しくいただきました。人のいい高橋さんは「美味しかったら、注文してやって!近いのだから、少しでも配達するように言っておくから」と…PR!  そして、もみの木のみんなは「ここでかまぷた饅頭食べて供養が出来てよかった。」と喜んでいました。