もみの木のショーはオンリーワン

5日はプラムレコード歌手鈴木京香さんに歌謡ショーをやっていただきました。

利用者42名+スタッフ4名+京香さん+槇マネージャー=48名全員が会場の盛り上げ役となるもみの木ならではの歌謡ショーを楽しみました。

京香さんの会場を盛り上げるトーク(バスガイド経験者なのでさすがプロです)と素敵な歌声、(特に船村徹作という「中国残留孤児」の歌は台詞入りで聞き応えのあるものでした。全員がハンカチを目にあてながら、シーンとして聞き入っていました)、合間にもみの木の仲間達の踊り(ヨサコイ鳴子踊りー90歳を越えた踊り子4名を含む)

今回は特に「さわやか京香音頭」のバックで舞踊をやったり(日舞西篠流家元 西篠輝哉先生に振り付け、舞踊指導をお願いしウクレレグループのメンバーが踊りました。練習が余り出来なかったのですが、京香さんに喜んで貰えたらと、一生懸命頑張りました)、アンコールに応えて歌ってくれた「東京だよ,おっかさん」の歌には91歳のキノイさんが杖をついておっかさんになりステージに登場し京香さんと手をつないで歌うというハプニングがあったりと正に、もみの木ならではのオンリーワンのショーでした。第1、3土曜日に行うカラオケレッスンに参加したいと言う声も聞かれ、新しい輪が広がりそうです。勿論ステージには、素敵に活けられた花が京香さんのドレスにピッタリと似合い会場を盛り上げていました。

 

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コメント: 2
  • #1

    長島範男 (火曜日, 07 7月 2015 14:45)

    外はうっとうしい天候ですが、このブルグから「もみの木ホール」の熱気がムンムンと伝わってきます。この様な素晴らしい催しもスタッフの皆様の身を粉にした対応があればこそと、お世話になっている家族の者として心から感謝申し上げます。「一緒に考える」の6月22日付の記事。6月29日付のブルグを拝読させていただきました。
    日頃ブログで紹介されている笑顔に満ちた皆様の表情とは裏腹に厳しい現実があることを痛切に思い知らされました。現在の介護保険制度について、お恥ずかしいことですが、勉強不足でその内容・しくみを十分に理解しておりません。歯がゆいことですが、理事長始め皆様がご苦労されているのに何のお役にも立てません。しかし無力ではありますがサポーターが一人いることをお伝えいたしたく投稿させていただきました。

  • #2

    高橋 (水曜日, 08 7月 2015 22:54)

    大きな栗の入った美味しいお菓子を沢山お送りいただき有難うございました。ショーの後のティータイムで参加者の皆さんと一緒にご馳走になりました。キノイさんは写真アップしたとおりです。いつも元気で、前向きな考え方で周りの人達に喜ばれながら生きています。15年間、殆ど毎日一緒に過ごしている訳ですから、キノイさんの人生の中で一番長い時間一緒に居るのが私ではないかと思っています。だからこれから先も安全で安心な環境を整え、きちんと見守り支援していかねばと考えるのです。
    喜んでくれ、感謝してくれ、もみの木があるから生きることが楽しいといってくれるみんなのために、そしてこれから進んでいく超高齢社会の活力につなげる為に、気づいたことを訴え続けねばと思っています。
    コメントで応援をしてくださることは、何よりも力強いことです。これからも元気な利用者の皆さんの笑顔をいっぱいアップしますね。