「別人のように変わりました」って!

4月17日からもみの木の利用者になった佳奈枝さん(84歳)ことでもみの木の活動に更なる自信と意欲がわきました。

今日、送って行くと、娘さんが居て、「もみの木にお世話になり、まるで別人みたいに変わりました。本当にありがたい」と声をかけてくれました。

「いつも杖をついていたのにこの頃、杖を使わないでスタスタと歩けるようになった。又今までは出不精で買物に行こうといっても、行かなかったのが、もみの木で使うので書道具を買いに連れて行ってくれ、とか白いズボンが欲しいので一緒に行って見てくれとか、とても意欲的になり、積極的に外出もするようになった。良かったです」とのこと。

そういえば、最近杖を持参していないし、表情もとても明るくなっています。

12日に行う「演歌塾発表会」にも、もみの木に来るようになって始めて聞いたという(城ヶ島雨情)の曲を歌うことになり、真剣に、繰り返し練習をしています。

もみの木の目指す、「最後のときまで夢を膨らませながら生きるための元気高齢者支援」の成果がこうして顕著に見られることは、「だから、やるんだ、やらなくちゃならないんだ」と言う気合につながります。

「もみの木だから…」と認められ「もみの木なら…」と信頼される、高齢社会に必要な活動のあり方をこれからも真剣に追求し,佳奈枝さんのように変わる人を1人でも多くつくって行きたいと改めて思いました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    niko (日曜日, 07 6月 2015 08:57)

    素晴らしいですね。それがもみの木なのです。一人でも多くのかたに体験してほしいです。、人生が変わります。そしてもう一つ嬉しいのは市役所でもみの木をご紹介くださったということです。市民が困ったときには市役所に相談に行く、そこで適切な対応をしてくだされば今回のような素敵な結果に早道です。行政も私たち市民もその役目を果たし、できることをきちんとやって、その得意分野で力を発揮すれば、生きがいにもなりみんなが輝くことができ、良い結果もついてくると思いました。より多くの方にもみの木を知ってほしいです。



  • #2

    高橋 (月曜日, 08 6月 2015 23:24)

    いつも、やる気を奮い立たせてくださるメッセージ有難うございます。
    団塊の世代が、一斉に日々高齢化していくわけですから、とにかく1日も早く、もみの木のような活動を知り、理解し、参加して欲しいと願うばかりです。
    何よりも、自分が生きていることを楽しめる高齢者になるためにです!