グループホームかわせみへ

グループホームかわせみの皆さんとはすでに100回を超える交流を行っています。お互い顔見知り、それぞれが名前で呼び合うほど親密な関係です。22日の交流では『もみの木の唄』(演歌塾の菊地七郎先生作詞作曲)を一緒に歌ったり(もみの木の皆より上手なくらいです)、習い始めたクリスマスソング「きよしこの夜」「ジングルベル」のハンドベル演奏を披露したり、「秋田甚句」や「ヨサコイ鳴子」を一緒に踊ったりしてとても盛り上がりました。施設長の倉持さんが「毎週土曜日になると、今日はもみの木がくるの?と聞いてきて、皆とても楽しみにしているんです。もみの木さんのおかげで、日にちや曜日の感覚が保っていられる部分もあったりして、感謝しているんです」と言ってくれました。こんな言葉をいただけることは、もみの木の目指す「役に立つ高齢者作り」が形になった証と、本当に嬉しく思いました! 大勢の人達の居る特養施設への慰問とは違い、会話ができ、心を通わすことができ、喜ぶ顔が目の前にある、もみの木の皆にとってもやりがいのある、とても楽しみなかわせみへの慰問です。