六斉市に、もみの木チンドン座出演

さわやかな秋晴れの下で行われた六斉市にもみの木の仲間達は15名で出演をしました。平均年齢86歳のスター達は、始終笑顔を振りまきながら楽器の演奏、踊りなどを演じました。ハンドベル、ピアニカ、リコーダー、大正琴、ウクレレなどに加え太鼓 鐘、タンバリン、鳴子、マラカス、鈴などで、「美しき天然」の曲を演奏し、観客から思いがけない「アンコール」があったりして、盛り上がりました。

みんな大満足で「私ら、もみの木に来てるからこんな楽しいこと出来るんだよね。もみの木はたいしたもんだ。」と喜んでくれました。出番を作ってくださる六斉市の関係者の皆さんに心から感謝です。

高齢者が頑張ろうとしたって、真剣に頑張っていたって、気にかけて、引き出してもらえなかったら、引きこもって静かにしているしかないけれど、「すごいね」って褒めてもらえ、笑ってもらえる場面があるからこそ、力強い活動が実践できるとしみじみと感じています。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    にこちゃん (日曜日, 19 10月 2014 21:31)

    にぎわいのあるまちづくり研究会の山本です。第116回今市宿六斎市ではありがとうございました。もみの木の皆さんにご出演いただき本当に楽しい時間を過ごすことができました。おばあちゃんたちとおばあちゃんたちを大切に思い、優しく見守っているもみの木の方々の、ハンドベルの生演奏は感動的なサプライズでした。ハンドベルの音色は子供のころに戻ったような懐かしさと、安らぎを感じ、心は澄み切って会場がぱあっと明るくなり、その場にいた方々は幸せな気分になったことでしょう。素敵なパワーをいただきました。一人でも多くのお年寄りが「もみの木」に巡り合い、元気に生きがいをもって生きる日常を手に入れ、そしてさらに日ごろの成果を多くの人に見ていただける機会が増えることを願っています。またお待ちしていますね。ありがとうございました。