今日は敬老の日…です

総務省が65歳以上の人口が国民の25.9%、3296万人を超えたことを発表しています。実に4人に1人が高齢者となったということです。

もみの木では利用者の皆さんの、「年寄り扱いされるのはイヤ」「高齢者と呼ばれたくない」などとの声を受けて、何年前からか「敬老会」ではなく「長寿を祝う会」を開催しています。この会は元気で生きていることに感謝をし、如何に若々しく、意欲的に、輝きながら生きているかを見てもらおうと始まったものです。(今年は6日に98名の皆さんの参加で行いました。)増えていく高齢者が「もう,歳だから」ではなく、「何かがあれば、支えてもらうのが当たり前」ではなく、最後のときまで夢を膨らませながら、積極的に人を喜ばせる側で生きられるよう仕掛けていくことの重要性を実感しています。

昨日(14日)さくら苑さんの敬老会に(入居利用者さんとご家族)もみの木の皆はゲストで招かれ6日にお披露目をしたチンドン座、デコニカ(おでこでピアニカの演奏)日光サンサン音頭の踊りを演じてきました。

もみの木のメンバーは91歳のキノイさんはじめ83歳を越えた人が7名、70歳代が3名、スタッフ4名計14名でしたが、100名もの多くの方々の前でも臆することなく堂々と演じとても喜んでもらえました。お揃いのピンクの衣装が似合うもみの木のメンバー達は「もみの木がなかったら私らだって、こんな幸せな生き方は出来なかった。まだまだ、長生きをしてやりたいこといっぱい。」とうれしいことを言ってくれました。今日は月曜日で定休日で皆と一緒ではないのですが「もみの木万歳

長寿万歳、みんなもっと、もっと素敵に生きよう~ネ!」