活動に更なる意欲!

知人から電話が入りました。ご主人が認知症で心配だということは以前から聞いていたのですが、「最近、知らない間に遠くまで歩いていってしまった。大事には至らなかったがこれから心配で介護認定を受けた。要介護1と判定され施設を利用することになった。送っての帰り道悲しくて涙が止まらなかった。名前が張られたテーブルの前に椅子があって、あそこに座って一日何もしないでいるかと思ったら、かわいそうで…普通の生活をすることには、全く支障がない人なので、もみの木で預かって貰えたらと思って電話をした」と…

その知人はもみの木の活動内容、状況をよく理解しており「もみの木だったら、いろいろなことやっているから、きっと楽しい時間が過ごせると思う。興味を持てる物も何か見つかると思う」と涙声での話しだった。もみの木の活動を知っている人達は、自分の大事な人は出来ればもみの木、にと思ってくれるようになったことがとてもうれしく、わたしの目指すものを必要と感じてもらえることが今後の活動に、更なる拍車へとつながりました。

期待をされれば、そのことに応えること、が世の中の常です。

介護認定を受けた人はもみの木を利用できないではなく、本当にその人のための支援がどういうことなのかを知ってもらうための事例が出来ればいいなー!

ガンバルぞ~。