下野新聞、読者登壇に

演歌塾の指導者、菊地先生が、もみの木の演歌塾のことを投稿してくださり、今日下野新聞読者登壇に掲載されました。何人もの方から「新聞みたよ」と電話がありました。先生の真心に感謝し、とても幸せな気持ちになりました。

先生は4月26日で86歳になられました。(少し遅れたけれど、明日の演歌塾に見えられたら、皆で「ハッピーバースディ」を歌ってお祝いをしたいと思います。)

もみの木の活動の目的の一つは、能力、特技、趣味等をお持ちの方にはいくつになっても、先生として教える側で関わってもらい、最後まで素敵に生きてもらうことです。

(他施設に慰問をした際などに、とても立派な方が、足腰が弱っただけで、耳が遠くなっているだけで、他の利用者さんと一緒の取り扱いをされている場面をみることが多々あります。そんな時、こんな支援でいいわけないととても悲しくなります。)

菊地先生も十年余無償で、というより歌詞カードなどまで人数分コピーをしてきてくださったりと、散財を掛けながら関わってもらっています。恐縮しています。

そんな私たちが出来ることは、教えていただいた成果を見ていただくこと、感謝の

心を忘れないこと、明るい笑顔でいることと思い真剣に、楽しみながら学ばせてもらいたいと思います。