夢のようなひと時

今日は音大出のみなさんのグループ、「バラエティキャッツ」方々の、もみの木で3度目のコンサートでした。声楽の桜井さん、見鳥さん、ピアノの田村さんの3人で独唱、二重奏、ピアノの演奏などをたっぷりと聞かせていただきました。

どこからあんな素敵な声が出るのだろうと、その歌声にただただ聞き入るばかり、夢のようなひと時でした。特に歌劇メリー・ウィドウの一部をお二人で演じてくれたのが、印象に残りました。

ドイツ語で歌ってくれたシューベルトの「鱒」イタリア語で歌ってくれた「ブラームスの子守唄」なども心に響き聞きいりました。

目の前でやっていただけた生のコンサート、高齢の利用者の皆さんにはどんな大きな感動につながったか…「もみの木に来てると、見たことないものだの、聞いたことないものだの、やったことないものだの、いろいろあってありがたいね。これだものもみの木に来なくちゃ居られないよね」と喜んでくれました。

(こんな時に私たちが出来ることは、楽しみに待っていた気持ちを伝えること、気持ちよく演技をしてもらえるよう出来るだけの工夫をすることです。

今回は自宅の花桃を持参しストックと共にを富美江さんに生けてもらいステージに飾りました。また昼食は里芋のふきのとう味噌和え、蕗の薹の天ぷらなどを添え春の香りを楽しんでもらいました。) 

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コメント: 2
  • #1

    桜井 昌枝 (土曜日, 12 4月 2014 23:13)

    今日は、スタッフの皆様・利用者の皆様の温かい声援のおかげで、無事コンサートができました。ありがとうございます。
    また、春の香・蕗の薹が、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

  • #2

    高橋 (日曜日, 13 4月 2014 23:20)

    いつもお忙しい中、おいでいただき本当に感謝です。
    活動をご理解いただきご協力くださる皆さんのおかげで成り立つもみの木です。これからもどうぞよろしくお願いします。
    またの機会を(半年後に)楽しみに、楽しみに待っています。