刺激しあうことで…

今日はグループホームかわせみとの交流会でした。

ハンドベル、ピアニカ、ハーモニカ、踊りなどいつもの演技に加えて、川上さんのおでこで演奏するピアニカを披露しました。もみの木以外の場所で演奏するのはこれが始めての川上さん、もみの木のメンバーの中でもこの演奏は始めてという人達も居り、皆ビックリでした。中でも近くまで寄ってしっかりと観察をするエト子さん（８９歳）の姿に、もしかしてエト子さんも挑戦するのかしらと直感した私です。

帰りの車の中で「私もやって見るから、多分出来ないとは思うけどやって見なくちゃわからないものね」と早速意思表示です。いくつになっても、刺激し合える仲間がいることで、どんな事にも意欲的に取り組む、なんて凄いことなのだろうと、感動でした。高齢化が進んでいく中こうした活動こそが何よりも大事なことと改めて思いました。