もみの木利用希望者見学に来ました。

大正琴教室に2組の見学者がありました。1組は70歳前後の女性2人、大正琴に関心があり「何かやらないと呆けちゃうから皆さんについていけるかどうか見に来た」ということで大正琴を奏でる体験をしていただきました。池田先生は音符の読み方、鍵盤の指の運び方、など丁寧に指導をしてくださり「慣れれば大丈夫」と優しく声をかけていらっしゃいました。もう1組は、89歳のお母さんを連れてこられた娘さんです昔、大正琴を習ったことがあるので「やって見ればと」やっとのことで誘い出してきたということでした。しっかりしており、まだ1人でいられるから高齢者の集まるようなところには行きたくない思っていたらしく、多分もみの木の皆が元気すぎるほど元気で、ビックリするほど積極的に学習しているとは知らなかったのでしょう。「演奏ペースが早すぎてついていけない」と諦めてしまわれました。高齢者の支援施設と聞いただけでどこにもあるような支援が必要な人達のための施設をイメージされて、入ってくることに抵抗感を持ってしまう人達がまだまだ多いのですが、もみの木の場合は元気な高齢者が夢と生きる自信を持つための特別の支援活動をしています。女性の2人組は是非一緒に習いたいので大正琴を用意して欲しいと依頼されました。(ここからが私の出番、ネットオークションで手ごろなものを探し出来るだけいいものを安く探してやりたいです)少しでも若いうちに、1日でも早く、元気で、素敵なもみの木の仲間になっていることを心の底からお勧めします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    まーちゃん (水曜日, 26 3月 2014 20:03)

    大正琴の仲間が増えるんですね! 嬉しいです。
    ぜひ、お会いしたかったです。私も負けずに練習しなきゃ~
    次回4月9日の大正琴教室が楽しみですね。
    スイセン咲いてきましたね^^

  • #2

    高橋 (水曜日, 26 3月 2014 22:34)

    今日は「ここに幸あり」「金毘羅フネフネ」と新しい曲、「茶摘み」を練習しました。4月の慰問活動のときに演奏できるといいなと思っています。池田先生のような教え方の上手い、素晴らしい先生に指導していただけるなんて凄いことですよね。きっと仲間が仲間を呼び込みこれからキット今まで以上にぎやかで、たのしい勉強が出来ると思います。
    水仙、咲き始めました。もみの木の花壇もこれからもごろを迎えますよ!